「国際ウッドフェア」に出展、毎日新聞に掲載される

平成29524日から26日まで、林野庁、長野県、オーストラリア等の主催・後援で「国際ウッドフェア」が長野市のビッグハットで開催され、林業関係者や大学の研究等の発表と、林業機械、バイオマス、ドローン、チェンソー、クライミング器具等の展示がありました。

ウッドタワー研究会にNPOとしての出展の慫慂があり、使用器具、施工写真と動画を展示しました。

 

世の中で機械化が進む中で、ウインチを使用した人力で、クライミング、リギング、コレクティングを行う「スリーモーションシステム」の開発により、従来工法に比較して「安全性・効率性・経済性」すぐれていること理解していただき、森林、道路、別荘等の設備管理者、森林組合員等、多くの関係者に関心を持っていただきました。マスコミ関係者からも取材を受け、毎日新聞に記事として掲載されました。以下が掲載内容です。

 

「県内外の伐採作業従事者などで構成する「ウッドタワー研究会」(長野市)は、重機の使えない急斜面でも少人数で木材を運搬できる独自の「スリーモーションシステム」を紹介。ロープやウインチを使って低コストかつ安全に伐採が可能といい、技術委員の藤原祥雄さんは「山の所有者らが自らの力で林を維持する『自伐林家(じばつりんか)』の役に立てば」と話している」